お客様取材企画

【”想い”をブランドにし活躍されているクライアント様/e_co’ design取材企画】

当デザイン事務所には、自分の想いをブランドにしご活躍されているクライアント様がたくさんいらっしゃいます。その方々へインタビューしてまいりました。

第一弾のクライアント様は、しあわせの種まきぱんプロデューサー
種種chuchu(しゅしゅ)ぱんaccoさんです。

種種chuchu(しゅしゅ)ぱんaccoさんは、当方エコズデザインで、ネーミング/ロゴ/名刺/DM/ホームページ の全てのデザインを構築させていただきました。

acco様accoさんの焼くぱんは、全て天然酵母です。
でも、数ある天然酵母のパン屋さんの中でも、accoさんのぱんには、特別なものが入っているのです。。。それは。。。

もともと、自分でぱんを焼くこと、それが嬉しくて美味しく食べていた、それだけで満足していた、というaccoさん。
それが、そのぱんを色々な人へプレゼントしていくうちに、見えてきた、よろこばれること、みんなにしあわせな気持ちを感じてもらうこと。
もっともっと、みんなにしあわせを届けたい。

その”想い”から、種種chuchu(しゅしゅ)ぱんacco は誕生しました

_はじめはただ嬉しくてひとりで夢中で焼いていました

acco様種種chuchu(しゅしゅ)ぱんの前身は、accoぱん というネーミングで、日々のぱん作りのことや、食のことなどを、ブログに書いていました。
その時から「わたしの作ったぱんでみんながしあわせになってもらいたい」という、想いは常にありました。
ですがやはり、趣味の範疇を超え切れていない、というようなある意味の限界のようなものも感じていたんですね。元々、フードアナリストでもあり、ぱんだけでなく、食関係での様々な分野にも挑戦したい、もっともっと自分の可能性にも挑戦してみたい。
blogでaccoぱん として自分のぱん作りのことなどを書いていくということから、一歩進んでみたいな、とは思っていたんです。

でも、だからといって、具体的にどうすればいいか、とかはわからなくて、とりあえずは、大好きなぱん作りと、雑穀料理の研究や、料理のレシピの開発、それから私のぱんを必要としてくれる場所へぱんを間違いなくお届けすること、などを日々一生懸命やっていました。

_種種chuchu(しゅしゅ)ぱん という新たなブランドの誕生

acco様そんな時、エコズデザインさんとのご縁で、accoぱん をひとつのブランドにする。
という、機会に恵まれました。

そこでは、accoぱんとしてブログにそのことを綴るだけでなく、ロゴや名刺やホームページを持って、本格的に「ぱんプロデューサー」として発信していき、且つそのブランドで料理の分野にも幅を拡げ、今迄の趣味の範疇を超えて、より本格的な活動をしていくことになりました。
そこで、エコズデザインの大塚さんに、ネーミングから考えてもらい、新たに、種種chuchu(しゅしゅ)ぱんacco として、私のブランドが生まれたのです。

_「求められている」という想い
acco様
ひとつのブランドとして立った時は、やはり今迄とは気持ちも全く違いました。
自分のブランドが、まるで我が子のように、かわいい、かわいくて仕方ないという想いと、それと同時に「名前負けしないようにがんばろう!」という緊張感も生まれました。

イベント会場などで立ち寄ってくれた人から「しゅしゅぱんさんですよね?ブログ見てますよ」などと言われるのは、本当に嬉ししいですし、少しでも私のブランドが知られていくというのは、
幸せなことですね。

ブランドを新たに持って、改めて感じた事は「求められている」という、心地よいプレッシャーであると同時に、期待に応えたい、という自分への挑戦ですね。
そこはやはり、accoぱんとして、ひとりで地道にやっていた頃とは、決定的に違うところです。

_確実に広がった仕事のクオリティ
acco様それと、これは全くの偶然でとても不思議なんですが、ブランドにしよう!と決めた途端に、今迄関わることのなかった仕事のオファーがいきなり2、3個いっぺんにやってきたんです。▶「ボディプラス」に掲載されたaccoさん

そのひとつが、今もありがたいことに、企画を継続させていただいている、「ボディプラス」の料理レシピの監修ページを持たせていただけましたこと(注釈・6月号は6ページに渡り、レシピ監修をご担当されています)ですとか、雑穀料理コンテストで賞を受賞したり、イベントに出店することになったり、料理教室の講師としてお声をかけていただいたことなどです。
この急な展開には自分でも本当にびっくりしましたが、やはりとても嬉しかったです。
改めてブランドにしてよかったな、と思いました。

ブランドにしてから、確実に仕事のクオリティが上がりましたし、これまでやってみたいなと思っていたことにも自信を持って挑戦できるようになりました。

やっぱり、こんなふうに自分の興味ある分野での仕事が急に広がりだしたのも、「私はひとつのブランドを持って世の中へ発信していっているんだ」という意識も大きいのではないかと思います。

_これからの目標、種種chuchu(しゅしゅ)ぱんの目指すもの
acco様今考えているのは、自分の表現できる場所を作りたい。ということです。
その場所とは、私の作るぱんや料理を通して、そこに来ていただける人々に、しあわせになってもらえるような「場所」を作りたいと思っています。

その場所へ行けば、新しい発見、出会いがあり、そしてしあわせな気持ちになれる。
そんな場所を多くの皆様へ、種種chuchu(しゅしゅ)ぱんaccoがご提供できたなら。
そんなうれしいことはないんじゃないか、と思っています。

私もうれしいし、みんなもうれしい。
それが私がブランドを持った、最終的な意味だと思っています。

_取材を終えて

いただいたクッキー「私の作るぱんで、みんなにしあわせを感じてもらいたい。」と、accoぱんの時からずっとぶれずにその想いを私にお伝えくださっていた、accoさん。
そんなaccoさんと、今こうして、雑誌や講師やイベントにと引っ張りだこのaccoさんを改めて取材させていただくこと、私も本当にうれしくて、やっぱり自分のやりたいことを貫く人って素敵だな~としみじみと感じました。
私も今回、とても良い刺激を受けさせていただき、これからも、こうして皆様の”想い” それをカタチにしていこう!とキラキラしたaccoさんを見て改めて思いました。
今回の取材の日は勿論いつもぱんやクッキーを焼いてきてくれます▶

accoさん、今回は本当にありがとうございました!
種種chuchu(しゅしゅ)ぱんacco さんの今後の益々のご活躍を楽しみにしております。

【accoプロフィール】
種種chuchu(しゅしゅ)ぱんacco
URL http://chuchu-accopain.com/

静岡県出身
大学卒業後、国内・外資系企業に勤務。
結婚を機にフリーになり”食”に強い興味を持ち「ココロとカラダにやさしい」をコンセプトに、パン・お菓子・料理などの各種学校に通い、造詣を深める。
カフェやレストランへカラダにやさしい天然酵母パンのプロデュース・メニュー開発に従事。
現在は、イベント出店、料理講師、雑穀料理研究、雑誌のインナービューティ&ヘルシーのレシピ監修。

コメントを残す